出張パーソナルトレーニングとは?! 徹底解説!
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2025 / 08 / 13
最終更新日:2025年8月18日
皆様こんにちは!!
beyond上大岡店の染谷です!!
今回は出張パーソナルについてご紹介させていただきます!!
目次
出張パーソナルトレーニングとは?
最近、ジムに通う時間がない方や、自宅で気軽に運動したい方の間で人気が高まっているのが出張パーソナルトレーニングです。
これは、トレーナーが利用者の自宅や近くの公園、オフィスなどに訪問して、マンツーマンでトレーニングを行うサービスのこと。
通常のパーソナルトレーニングはジムに出向く必要がありますが、出張型は移動の手間がなく、完全プライベート空間で指導を受けられるのが最大の魅力です。
特に、在宅ワークの普及や育児・介護で外出が難しい人にとって、非常に便利な選択肢になっています。
出張パーソナルトレーニングのメリット
移動時間ゼロで継続しやすい
「ジムに行く時間がない」という理由で運動が続かない方でも、自宅でできるため継続率が高まります。
仕事終わりや朝の時間を有効活用できます。
完全プライベート空間
周りの目を気にせず、自分だけの空間でトレーニング可能。初心者や体型に自信がない方でも安心です
自分の生活環境に合わせた指導
トレーナーが自宅の間取りや生活スタイルを把握し、その環境に合ったトレーニングメニューを提案してくれます。
小さなお子さんがいても安心
育児中で外出しづらい方も、自宅で受講できるため安心。
子どもがそばにいてもトレーニングできます。
事前準備で目的とゴールを明確にする
出張パーソナルは完全オーダーメイドなので、あなたが何を求めているかが明確であるほど成果が出やすくなります。
やるべき準備
「なぜ受けたいのか」を一言で言えるようにする(例:体脂肪を−5kg、肩こり改善、姿勢改善)
期限を決める(例:3か月後の結婚式、半年後の健康診断)
“できるようになりたいこと”をイメージする(例:階段で息切れしない、Sサイズのワンピースが着たい)
✅ ポイント:曖昧な「痩せたい」ではなく、「何kg・いつまでに・どんな方法で」という形に落とし込む。
トレーナーに生活習慣の情報を共有する
出張パーソナルは、ジム以上に生活環境に合わせた提案ができるのが強み。
そのため、以下の情報を正直に共有すると、トレーニングの精度が格段に上がります。
共有したほうがいい情報
普段の起床・就寝時間
仕事や家事の内容(座り仕事、立ち仕事、重い物を持つなど)
食事パターン(朝食の有無、外食の頻度)
家で使える器具(ダンベル、チューブ、ヨガマットなど)
体の痛みや既往歴(腰痛、膝痛、肩こりなど)
✅ ポイント:些細なことも伝えることで、無理なく続けられるメニューになる。
自宅の環境を整える
トレーナーは工夫してくれますが、最低限のスペースがあると効果が高まります。
準備のヒント
2畳分のスペース(ヨガマット1枚分)を確保
滑らない床 or マットを用意
照明と室温を快適に
水分(常温がおすすめ)を近くに置く
スマホやテレビの音をオフにして集中できる環境にする
✅ ポイント:日常生活の場がトレーニング空間になると習慣化しやすい。
セッション外の自主トレも組み込む
週1回の出張パーソナルだけでは、運動量は限られます。
そのため、トレーナーから指示された自主トレを生活に組み込むと効果は倍増します。
例
セッションで覚えたストレッチを朝起きてすぐ行う
電車やバスでは1駅分歩く
就寝前に2分間の体幹トレーニング
在宅ワークの休憩時に肩回し・スクワット
✅ ポイント:毎日やるより「週に3〜4回を継続」のほうが長続きしやすい。
トレーナーとフィードバックを重ねる
出張パーソナルは、コミュニケーションの質が効果を決めると言っても過言ではありません。
フィードバックの方法
体の変化や疲労感を正直に伝える
難しすぎる・簡単すぎる場合はその場で相談
食事や生活習慣の疑問も積極的に質問
トレーニング後の気づきをLINEやメモで共有
✅ ポイント:「やらされる」ではなく「一緒に作る」感覚でセッションに臨む。
習慣化を優先する
出張パーソナルは続けやすいですが、それでも最初の1〜2か月はモチベーションに波があります。
そのため、「続けられる仕組み」を作っておくのが重要です。
習慣化のコツ
毎週同じ曜日・時間に固定する
セッション前後の行動もルーティン化(例:朝に体重測定→水分補給→セッション)
記録を残す(写真・動画・数値)
家族や友人に宣言して応援してもらう
ポイント:結果は3か月後から出始める。焦らず続けることを第一目標に。
出張パーソナルは、ジムに通えない人でも最大限の成果を出せる環境を提供してくれます。
しかし、その効果を最大化するには、「目的の明確化」「生活習慣の共有」「環境づくり」「自主トレ」「フィードバック」「習慣化」の6つがカギになります。
特に、「生活習慣と直結したアプローチができる」のは出張パーソナルの強みなので、
そこを最大限に活かす準備と姿勢があれば、ジム以上の効果を得られる可能性もあります。
出張パーソナルのデメリット
設備面の制限(ジムほど器具は充実していない)
交通費込みで料金がやや高め
自宅で行う場合、最低限の運動スペースが必要
地域別の料金相場
地域 | 1回60分あたり | 備考 |
---|---|---|
東京23区 | 8,000〜12,000円 | トレーナー数・選択肢が多い |
神奈川・千葉・埼玉 | 7,000〜10,000円 | 都内からの交通費が加算される場合あり |
大阪市内 | 7,500〜11,000円 | 都会型プラン多め |
名古屋市内 | 7,000〜10,000円 | 車移動トレーナーも多い |
福岡市内 | 6,500〜9,000円 | ローカル特化型トレーナーあり |
地方都市 | 6,000〜8,500円 | 交通費は別途請求が多い |
💡 料金を抑える方法
回数券を利用(5回・10回セット)
友人や家族とペアレッスンを選ぶ
オンラインとの併用で月4回→月2回対面に減らす
出張パーソナルを効果的に受けるためのコツ
事前に目的を明確にする(ダイエット・姿勢改善・筋力アップなど
部屋のスペースを確保(ヨガマット1枚分あればOK)
服装・器具を準備(動きやすい服、必要ならトレーナーに確認)
食事・生活習慣も相談(効果が倍増)
出張パーソナル vs ジム型パーソナル 比較表
項目 | 出張パーソナル | ジム型パーソナル |
---|---|---|
移動時間 | なし | 必要 |
器具 | 限定的 | 豊富 |
料金 | やや高め | 比較的安め |
プライバシー | 高い | やや低い |
継続率 | 高め | 中〜高 |
パーソナルトレーニングにおけるマシーンの違いと特徴
パーソナルトレーニングの現場で使用されるトレーニングマシーンは、大きく分けて「ジム型マシーン」と「可搬型(持ち運び式)トレーニング器具」の2種類に分類できます。
店舗型パーソナルでは本格的な大型マシーンを使う一方、出張パーソナルでは自宅や公園などでも対応できる可搬型器具が中心になります。
ここでは、それぞれのマシーンの種類・特徴・メリット・デメリットを詳しく解説します。
ジム型マシーン(固定式・大型)
ジムやパーソナルスタジオに常設されている大型のトレーニングマシーン。
重量や動作の軌道が固定されているため、初心者から上級者まで安全に使いやすいのが特徴です。
主な種類
スミスマシン
バーベルの軌道が固定されており、安全性が高い。
スクワット、ベンチプレス、ショルダープレスなど多用途。
バランスを取る必要がない分、筋肉をピンポイントで刺激できる。
ケーブルマシン
ワイヤーとプーリーを使って負荷をかけるマシーン。
高さや角度を変えることで全身を鍛えられる。
可動域が広く、細かな筋肉(インナーマッスル)にもアプローチ可能。
レッグプレスマシン
下半身の大筋群(大腿四頭筋・ハムストリングス・臀筋)を鍛える。
腰や膝への負担を軽減しながら高重量トレーニングができる。
ラットプルダウンマシン
背中(広背筋)を鍛えるマシーン。
引く動作で姿勢改善や肩こり予防にも効果的。
メリット
高重量でも安全性が高い
狙った筋肉に集中できる
姿勢やフォームが安定しやすい
初心者でも扱いやすい
デメリット
設置スペースが必要
購入・維持コストが高い
出張パーソナルでは持ち運び不可
可搬型トレーニング器具(持ち運び式)
出張パーソナルや自宅トレーニングで使われる、軽量かつ持ち運び可能な器具。
ジムのような大型マシーンは使えない環境でも、工夫次第で全身トレーニングが可能です。
主な種類
ダンベル
重さを変えて全身の筋肉を鍛えられる。
可動域が広く、バランス力も養える。
ケトルベル
スイング動作や持ち上げ動作で全身を連動させたトレーニングが可能。
有酸素運動と筋トレを同時に行える。
トレーニングチューブ(バンド)
軽くて場所を取らず、関節に優しい。
負荷を細かく調整できるため、リハビリやストレッチにも活用できる。
TRXサスペンショントレーナー
自重と重力を使った不安定なトレーニングが可能。
体幹強化やバランス改善に効果的。
アブローラー
腹筋・体幹を効果的に鍛える器具。
小スペースで高負荷のコアトレーニングが可能。
メリット
持ち運び可能で場所を選ばない
低コストで導入可能
自宅・公園など環境に合わせたトレーニングができる
自重トレーニングと組み合わせやすい
デメリット
高重量トレーニングが難しい
フォームを崩すとケガのリスクがある
鍛えられる部位や負荷に限界がある
店舗型と出張型のマシーン環境の違い
項目 | 店舗型パーソナル | 出張パーソナル |
---|---|---|
マシーンの種類 | 大型ジムマシーン(スミス、ケーブル、レッグプレスなど) | 持ち運び式器具(ダンベル、チューブ、TRXなど) |
負荷レベル | 高重量対応可能 | 中〜軽重量中心 |
トレーニングの幅 | 筋肥大・パワー重視 | 機能改善・自重強化重視 |
環境 | 専用設備で集中できる | 自宅や屋外など自由 |
費用 | マシーン維持費込みでやや高め | 器具コストが低く比較的安価 |
効果的な選び方のポイント
- 筋肥大・ボディメイク重視なら
→ 高重量が扱える店舗型の大型マシーンを活用。
- 姿勢改善・健康維持重視なら
→ 出張パーソナル+自重・チューブ系トレーニングでOK。
- 混合型のアプローチも可能
→ 店舗型と出張型を併用し、生活スタイルに合わせる。
マシーンの違いは、単なる器具の種類ではなく、トレーニング目的や環境に直結する重要な要素です。
店舗型は「高重量×安全性」、出張型は「柔軟性×生活密着型」という強みがあります。
理想は、自分の目的に合わせて両方の良さを組み合わせること。
たとえば、週1回はジム型マシーンで追い込み、週1回は出張パーソナルでフォームや生活習慣に合わせた運動をする…というハイブリッド型が、効率的かつ続けやすい方法です。
まとめ
出張パーソナルトレーニングは、移動時間ゼロ・完全プライベート・生活環境に合わせた指導という魅力があります。
特に、「忙しい」「外出できない」「人目が気になる」という方には、ジム以上に続けやすいサービスです。
ただし料金や設備面の制限もあるため、体験セッションで相性を確かめてから始めるのがおすすめ。
自宅や公園が、あなた専用のフィットネスジムに変わる日も近いかもしれません。
今回の著者
名前:染谷和典(ソメヤ カズノリ)
趣味:ドライブ、サウナ、筋トレ、歌う事
お客様へ一言: 目標達成、運動の習慣化に向けて全力でサポートさせていただきます!
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