【姿勢改善において最優先に改善するべき２つの条件とは？】
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2022 / 10 / 07
腸腰筋が機能してない状態の典型例がよくあります。
スウェイバック姿勢の様な上半身重心が後方にあって、骨盤が前方シフトしている姿勢は腸腰筋が機能してないです。
腸腰筋のストレッチじゃなくて、、
運動療法が必要な人が実際はほとんどです。
姿勢改善をする上で前提として整えておくべき条件を２つピックアップして解説をしていきます。
① 組織の問題を解決する
まずは伸びない組織があったら伸びる様に改善する。
怪我や損傷がある部位で痛みを庇うしか
その姿勢を保持できない場合は、
姿勢改善という前に、その痛みがコントロールできるアプローチを優先して行う。
※正常に歩行できる可動域・正常に立てるための関節可動域は前提として獲得していないと姿勢改善をすることは難しいです。
② 体の緊張を解決する
緊張があることで筋肉の弛緩を生めないので、
筋肉の緊張による可動域制限に繋がっているケースもあります。
体の緊張を緩和することができると可動域も
改善して、姿勢保持・姿勢制御をする前提条件を整えることもできます。
◇緊張を緩和する方法とは？・・・
・低負荷での運動療法 ・支持基底面を増やした運動療法 ・呼吸の呼気に合わせた運動療法 ・屈曲系の運動療法
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