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※女性の方必見‼️【きのこ栄養ランキング】きのこにはどんな栄養がはいってるの?きのこ別でご紹介いたします

皆様こんにちはです!!

BEYOND上大岡店の染谷です

今回のテーマは。。。。

『キノコについて』

秋の味覚と言われ低カロリーで健康に良いとされているキノコ類✨

最近では秋だけでなく一年中あちこちのスーパーで様々な種類を見かけるようになりました!

栄養を沢山とりたいけどどのきのこを買ったらいいの?と考えたことはありませんか?

きのこには食物繊維、ビタミン、ナイアシン、抗酸化性成分など、たくさんの健康成分が含まれています✨

きのこ別にどれくらい栄養があるのかまとめてみました🌟

栄養価の高いきのこランキング【食物繊維編】

きのこには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維とは、炭水化物から糖質を除いたものです。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類に分けられていて、どちらも体内には吸収されませんが、健康のためには大切な役割をはたしており、第六の栄養素ともいわれ近年重要視されています😖食物繊維が不足すると、腸内に有害物質がつくられ長くとどまると腸内環境が悪化し、大腸癌の発症リスクを高めるとも言われています。適度に摂取することで腸を刺激して便通を促進する効果がありますが、過剰に摂取してしまうと便が硬くなり逆に便秘になる原因となりますので気を付けて下さいね🥹それでは、食物繊維部門堂々の1位は…

1位:きくらげ

食物繊維ランキング1位に輝いたのはしろきくらげで100gあたり5.6g食物繊維が含まれています✨

成人女性1日当たりの食物繊維の推奨摂取量は17gほどなのでその1/3を摂取できることになります!

きくらげは、キクラゲ科キクラゲ属に分類されます✨名前や見た目からクラゲの仲間と誤解されがちですが、きのこの一種なのです。世界中に分布し、天然のものは広葉樹の枯れ木などに生息しますが、流通するものの多くは人工栽培されたきくらげとなっています‼️

日本や韓国、中国では古くから食用とされてきましたが、ほかの国ではあまり食べられていないようです✨

2位:しいたけ

2位はしいたけで100gあたり5.5gの食物繊維が含まれています✨しいたけは煮ても焼いても美味しく、食物繊維のほかにも炭水化物、たんぱく質、脂質、カリウム、マグネシウム、ビタミンD、エリタデニン、βグルカンなどが含まれています‼️椎茸には、菌床しいたけと原木しいたけの二種類あり、「菌床」「原木」というのは栽培方法のことです。菌床栽培が「人工栽培」と呼ばれるのに対して、原木栽培は「自然栽培」と呼ばれています‼️

菌床しいたけは、おがくずを固めたブロック(菌床)に種コマを打ち、湿度の高い真っ暗な室内で発生を促して育てられます‼️人工的に養分を与えることで、3〜6カ月のサイクルで次々に収穫できるので、1年中出荷ができるのがメリットです‼️

原木栽培の場合は収穫までに2年間かかるので、菌床栽培はしいたけ業界に革命をもたらしたと言えます✨

3位:松茸

3位は松茸です‼️100gあたり4.7mgの食物繊維が含まれています。

マツタケはキシメジ科キシメジ属のキノコで、主にアカマツなどの林に自生します✨未だ人工栽培が確立されておらず、自然のなかでも繁殖しにくいことから貴重なキノコで価格も高いのが特徴です‼️朝鮮半島や中国から輸入されるものは日本産マツタケと同種のものだが、欧米から輸入されるマツタケは別種のものです✨昔から「匂い松茸 味しめじ」という言葉があるように、独特の香りがありますよね‼️この香り成分は、マツタケオールとケイ皮酸メチルによるもので、食欲増進作用、消化酵素の分泌を促す作用、がん予防効果があるといわれています✨

きのこで食物繊維を摂ることのメリット

きのこで食物繊維を摂ることのメリットが大きく分けて3つあります✨

腸内環境を整える

これは聞いたことのある方が多いのではないでしょうか✨食物繊維を摂ることで、便の体積を増やして排便をスムーズにしたり、善玉菌を増やして腸内環境を改善したりと、お腹の調子を整えてくれます😊

血糖値の上昇を抑える

血糖値が上がるというのは、糖を消化吸収してできるブドウ糖がエネルギーとして体内に運ばれている証拠です。食物繊維には食事で摂った糖の吸収速度を緩やかにして、血糖値の急激な上昇を抑える作用もあるのです✨

血中コレステロールを下げる

血液中のコレステロールが増えると、血管に負担がかかり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高まってしまいます。食物繊維をしっかり摂取することで血中コレステロール値を下げて、そのような生活習慣病のリスクを下げる効果が期待できます‼️

栄養価の高いきのこランキング【カリウム編】

続いてカリウムの多いきのこのランキングをご紹介します。高血圧に効果的な栄養素として最も知名度が高いのはカリウムではないでしょうか✨

カリウムはアルカリ金属に属する元素ですが、栄養成分としては野菜や果物にもっとも多く含まれるミネラルとして知られています‼️

カリウムが不足すると、脱力感、食欲不振、筋無力症、精神障害、不整脈などの症状をひきおこします。 ただし、一般的な食事を摂っている方は、カリウムの欠乏症になることはありません✨ダイエットなどで無理な食事制限をしている方は注意しましょう!

1位:ぶなしめじ

カリウム部門1位に輝いたのは、ぶなしめじで、100gあたり340mgカリウムが含まれています✨スーパーで必ずと言っていいほど見かけるぶなしめじは、「香り松茸、味しめじ」と言われるように炒め物や汁物に入れることでとてもいい味を出してくれるので、きのこの中でも人気の高い食材と言えます✨生食をすることはありませんが、クセがないため、煮物、炒め物などあらゆる料理に使えますよね‼️

2位:マッシュルーム

2位は、マッシュルームです✨マッシュルームは100gあたり310mgのカリウムが含まれています‼️マッシュルームはホワイト種、クリーム種、ブラウン種など様々な種類があります💡ウイルス病に対して抵抗性があり、夏季および亜熱帯地方での栽培に適しているきのこ類です🌟キノコとしては珍しく、加熱せずに薄切りにしてサラダとして生食することもありますが、生のマッシュルームは発がん性物質であるアガリチンとフェニルヒドラジンが加熱したものと比べて多く含まれていることに留意する必要があります☺️

3位:えのき

3位はえのきで100gあたり270mgのカリウムが含まれています。えのきは美肌とダイエットを始め、病気予防や肉体疲労回復、そして精神的なストレス対策と言ったように、美容と健康の解決策として、注目されています。旬の時期は11~1月の冬の時期とされていますが、室内で光を遮断した環境で栽培されるため、一年中スーパーで購入して、食べることができます‼️

えのきの野生種は、光を遮断した環境ではないため茶色っぽい色をしているんです!そんなえのきは、一袋が100円以下で購入できるので、お財布にも優しいですよね✨

きのこでカリウムを摂るメリット

きのこでカリウムを摂るメリットとして2つご紹介します‼️

体内の浸透圧を調整する

カリウムは、細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります✨

また、ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます✨

もし大量に摂取した場合でも体内の調節機構が働くので、通常、カリウムが過剰になることはまれであると言われています‼️

血圧低下

カリウムには、体内に残ってしまった余分なナトリウムを排出する作用があるため、血圧を下げる効果が見られます💡

栄養価の高いきのこランキング【オルニチン編】

つづいて、オルチニンという栄養素をたくさん含んだきのこをご紹介します✨

「二日酔いの朝は、しじみの味噌汁を飲むとよい」という話を聞いたことはないでしょうか。これには、しじみに含まれるオルチニンの作用が関係しています。オルニチンは、血液によって全身を巡り様々な働きを行っていますが、中でも肝臓の機能をサポートする働きに優れていることがわかっています✨

このために二日酔いに良いと言われているのです。なのでオルニチン=しじみという結びつきを持っている人が多いと思います。

だけど実はきのこ類の中にはかなりオルニチンが豊富なものがあるんです‼️

オルニチン含有量ランキングで1位に輝いたのは…

1位:甘シャキえのき

甘シャキえのきでした!えのきは聞いたことがあるけど、甘シャキえのきって何?という方にご説明します‼️「甘シャキえのき」というきのこは、野生種のえのきに近く、オルニチンが123〜149 mg/100 gも含まれています✨

この数字はしじみの70倍近くにもなる驚異的な数字なんです!甘シャキえのきはその名のとおり、甘くてシャキシャキしているえのきで、お味噌汁に入れたり、オルニチンの豊富なヒラメと合わせたりと料理に使いやすい食材なんです🌟

2位:ぶなしめじ

先ほどカリウム編で1位に輝いたぶなしめじがオルチニン編でも2位という結果になりました!

とても優秀なぶなしめじですね✨

100gあたり140mgほどのオルチニンが含まれています‼️

しめじをたくさん食べて肝臓の働きをしっかりとサポートしていきましょう!

3位:霜降りひらたけ

霜降りひらたけが第3位で、オルチニン含有量が100gあたり50mg入っています✨

霜降りひらたけとは国内産のひらたけと西洋産のひらたけ属をかけ合わせて誕生したオリジナルのきのこを意味しています。食味と食感を追及して生まれたもので、サクッと噛み切れそれでいて口の中にじゅわっとあふれ出すきのこの旨味が存在感の大きさを物語っています✨

きのこでオルチニンを摂ることのメリット

それではきのこでオルチニンを摂取することのメリットとは何でしょうか?

しじみよりも効率的に摂取することができる!

しじみを食べることによってオルニチンを摂ることができるだけでなく、オルニチンと同様に肝臓にいい成分であるタウリンなどの栄養素も摂取することができるというメリットがあります✨

しかし、しじみの代わりにきのこを食事に取り入れることによって、しじみよりも効率的にオルニチンを摂取することができたり、GABAやオルニチンなどのアミノ酸以外にもいくつかの体にいい栄養をたくさん含んでいるというメリットがあります‼️

また、しじみよりきのこの方が料理に使いやすいということもあります✨

しじみは砂抜きなどの下準備が、人によっては手間に感じてしまいますが、きのこはアレンジもしやすくインターネットなどでも様々なレシピを見つけることができます💡

睡眠の質もあがる?

まだはっきりした理由は解明されていないようなのですが、オルニチンがノンレム睡眠を長くする理由は2つあり、1つが、睡眠を妨げるストレスが軽減✨もう1つが睡眠に関わるホルモンの分泌を促進をしていると考えられているようです‼️

ノンレム睡眠の間に成長ホルモンが分泌され子供の体の成長だけではなく大人でも新陳代謝の促進に役立つのです。また疲労回復や老廃物の代謝などいわゆる「疲れが取れた」という効果はノンレム睡眠で発揮されます

睡眠の質を良くすることはとても大事だと分かりますね!

栄養価の高いきのこ【エリタデニン編】

最後に、エリタデニンという栄養素を聞いたことはあるでしょうか?エリタデニンとは最初にしいたけから発見された化学物質でアルカロイドの一種です✨

現在では様々な種類のきのこがスーパーに並びますが、このエリタデニンを含むのはキノコの中でもシイタケとマッシュルームのみ。さらにマッシュルームにはごく少量しか含まれていないので、エリタデニンはシイタケ特有の成分ともいえます。ということで、エリタデニン部門は…

独走の1位:しいたけ!

エリタデニンは数あるキノコ類の中でもシイタケに特異的に多く存在します!他のきのこ類からはほぼ摂取することができないのでぜひしいたけを食して健康になってください!

しいたけからエリタデニンを摂ることのメリット

それではしいたけからエリタデニンを摂取するメリットをご紹介いたしましょう✨

しいたけ特有のエリタデニンで血液サラサラ

エリタデニンは、生活習慣病の予防に役立つといわれる栄養素です‼️

特にしいたけの”かさ”に含まれ、悪玉コレステロールの低下や、血流をよくして血圧を低下するという効果があるとの研究結果も出てきています✨

しいたけの名産地である静岡県伊豆市での生産者の欠陥年齢を計ってみると、12人中10人が実際より欠陥年齢が若いとのことでした✨

みなさんもしいたけを食べることで、血管から若い体づくりをしませんか?

菌床しいたけを食べよう!

しいたけには原木しいたけと菌床しいたけがあり、この2種類の栽培方法が違うことで分けられています‼️

菌床しいたけはしいたけ独特のにおいが少なく、肉厚でジューシーなので、しいたけ嫌い克服にも繋がります✨ぜひ嫌いな方も食べてみてください😊

今回の著者

BEYOND上大岡店  店長

名前➡️ 染谷 和典 (ソメヤ カズノリ)

趣味➡️ サウナ 筋トレ ドライブ

店内風景

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