女性ホルモンとインスリン
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2023 / 05 / 08
今回は女性ホルモンとインスリンの関係についてご紹介いたします。
●生理周期のホルモン
生理周期に関わってくるのがエストロゲンと黄体ホルモンの2つです。
女性ホルモンであるエストロゲンは血圧やコレステロールを調整します。
逆に、排卵後に分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)はインスリンの効きを悪くし血糖値を上昇させるといわれています。
月経に関連した症状(月経前症候群・月経困難症)の有無や程度には個人差がありますが、症状によって強いストレスを感じ食べ物の好みが変化したり食べる量が増えたりすることや運動量が少なくなるなどの変化が起きることがあります。
●インスリンとは?
インスリンは血糖を下げる働きのあるホルモンであり、すい臓の細胞内で作られるホルモンです。糖分を含む食べ物は消化酵素などでブドウ糖に分解され、小腸から血液中に吸収されます。食事によって血液中のブドウ糖が増えると、すい臓からインスリンが分泌され、その働きによりブドウ糖は筋肉などへ送られ、エネルギーとして利用されます。
●インスリンが正常に働いていいないと??
ブドウ糖が肝臓などに取り込まれず、血液中にブドウ糖の量が増えてしまうことがあります。このような原因で慢性的に”血糖値が高い”状態を糖尿病といいます。血糖値が高い状態が続くと、ブドウ糖が全身の血管を傷つけてしまいます。
●インスリンが正常に働かない原因
一つ目は、インスリン抵抗性です。
インスリン抵抗性とは「インスリンの効き具合」を意味します。 膵臓からインスリンが血中に分泌されているにもかかわらず、標的臓器のインスリンに対する感受性が低下し、その作用が鈍くなっている状態を意味しています。多くの場合は肥満が原因です。肥満になると、インスリンが多く分泌されても、脂肪組織から出る悪玉物質が肝臓、筋肉、脂肪組織でインスリンの効きを邪魔するのです。
二つ目はインスリン分泌の低下です。
こちらは遺伝的体質や加齢が影響します。
●生理周期とインスリン
黄体期はプロゲステロンが多くなりインスリンの効きを悪くしますので、生理前の糖質の量は普段より少なめにする、その分のカロリーを脂質で補うなど工夫が必要になります。
黄体期前半)
エストロゲンは一度急降下し、 排卵された卵子を守るためにプロゲステロンが分泌促進。
(黄体期後半) エストロゲンの分泌も再上昇し、エストロゲンとプロゲステロンどちらのホルモンも高い状態です。 つまりは、最もホルモンの影響を受けやすく、なんか筋トレのパフォーマンス悪いなと感じやすいです。 また、グラフから見てわかる通り、プロゲステロンの分泌がエストロゲンを上回ってるので、 インスリン感受性は悪いです。
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