アルコール摂取後に意識するポイント

みなさんこんにちは！

BEYOND上大岡店の敷津です！

今回は、イベントが増えるこれからの時期に向けてお酒を飲んだ際の注意点についてご紹介していきます！

アルコールは体内でどのように変化し、健康への影響を及ぼすのでしょうか？

アルコールを飲んだ時、体の中でどうなってるの？

アルコールは飲むと体内で変化します！

肝臓は特別な酵素を使ってアルコールを分解し、その過程で有害な物質である「アセトアルデヒト」が生成されます。しかし、アセトアルデヒトはさらに分解され、最終的には水と二酸化炭素になり、体外に排出されます。ただし、過度な飲酒は問題を引き起こします。

アセトアルデヒトの有害性

アセトアルデヒトは有害で、大量に生成すると体に害を及ぼします。肝臓の細胞を傷つけ、脂肪の分解を妨げ、肝臓に脂肪がたまりやすくなります。

栄養不足のリスク

アセトアルデヒトを排出しようとする際に、多くのビタミン、ミネラル、水分が必要です。したがって、過度な飲酒はこれらの栄養素の不足を引き起こしやすく、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。アルコール摂取の際に水分不足が心配されるのはこの働きが関係しているのです。

アルコールを摂取する際のポイント

食物繊維を摂取

食物繊維が豊富な食品を食べることは、アルコールの吸収を遅らせ、血中アルコール濃度の急激な上昇を防ぎます。例えば、穀物や野菜を食べると良いです🙆

ビタミンとミネラルを意識的に摂取

野菜や果物に含まれるビタミンとミネラルは、アルコール代謝に必要です。これらの食材を食べることで、栄養不足を防ぎましょう。

魚介類

魚介類に含まれるタウリンは、活性酸素を除去し、胆汁の分泌を促進し、肝臓細胞を保護する役割があります。

水の積極的な摂取

水分を積極的に摂取することで、アルコールを速やかに体外に排出し、脱水症状や代謝の低下を予防します。

水分の重要性とは？

体内の水分量

体は水分で成り立っており、成人男性は体重の約60％、成人女性は約55％が水分です。

水分補給の必要性

1日に約2〜3リットルの水分が必要で、不要な水分は汗、尿、便、呼吸などを通じて排出されます。水分補給は健康の基本です。

まとめ

現代社会ではアルコールの摂取が一般的で、過度な飲酒は健康に悪影響を及ぼす可能性が高いです。アルコールを摂取する際に上記のポイントに注意することで健康を守り、肝臓や栄養バランスを維持していきましょう！

また、水分の適切な補給は日常生活で元気を維持し、体内の不要な物質を排出するのに役立ちます。健康を守り、元気でいるために、アルコール摂取時の注意と水分補給を意識的に行うことが大切です。

いかがだったでしょうか？
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この記事を書いた著者

敷津美里

経歴
2022 BEYONDO CAP
BEYONDO メンバー　ウィメンズフィットネスモデル　3位