上大岡のパーソナルジム|【公式】BEYOND上大岡店

美容も健康もあきらめない!女性のための玄米ダイエットの効果とメリット・デメリット

最終更新日:2025年6月19日

皆様こんにちは!

beyond上大岡店の池田です!

今回は玄米の効果についてご紹介します!

健康的に痩せたい、肌も体調も整えたい。そんな女性たちの願いを叶える食材として近年注目を集めているのが「玄米」です。

白米に比べて栄養価が高く、食物繊維が豊富な玄米は、無理なく体を引き締めたい女性の強い味方です。

しかし、すべての人に万能な食品というわけではなく、体質や食べ方によっては注意も必要です。

本稿では、玄米ダイエットの効果と、女性にとってのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

玄米とは?

玄米は、精米されていないお米のことを指します。白米は、玄米からぬか層と胚芽を取り除いたものであるため、栄養素の多くが削られてしまいます。

一方、玄米は外皮以外の部分がそのまま残されており、ビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化成分などを豊富に含んでいます。

この栄養価の高さが、玄米が「完全食」とも呼ばれる所以です。

特にダイエットや美容、体調管理を気にする女性たちにとっては、日常に取り入れたい食材のひとつといえるでしょう。

玄米ダイエットの効果とは?

食物繊維で腸内環境を改善し、代謝アップ

玄米に豊富に含まれる不溶性食物繊維は、腸のぜん動運動を促進し、便通を改善します。

便秘がちな女性にとって、これは非常に大きなメリット。

腸内に老廃物が溜まると代謝が落ち、肌荒れや体重増加につながることもあります。

玄米を取り入れることで腸内フローラが整い、基礎代謝が高まって痩せやすい体づくりが可能になります。

血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪の蓄積を防ぐ

玄米は低GI食品であり、血糖値の上昇が緩やかです。

血糖値が急上昇するとインスリンが過剰に分泌され、余分な糖分が脂肪として蓄積されやすくなります。

しかし、玄米を主食とすることでインスリンの分泌がコントロールされ、脂肪の蓄積を抑えることができます。これは特にお腹まわりの脂肪が気になる女性にとって、大きなメリットです。

満腹感が長続きし、間食を防ぐ

玄米は噛みごたえがあり、消化にも時間がかかるため、白米に比べて満腹感が持続しやすいという特性があります。よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、食べすぎや間食を防ぐことができます。

食事制限をしすぎてストレスを感じやすいダイエット中でも、無理なく続けられるという点は大きな利点です。

女性にとっての美容・健康メリット

美肌づくりに欠かせないビタミン・ミネラルが豊富

玄米にはビタミンB群、ビタミンE、マグネシウム、亜鉛など、肌の代謝やターンオーバーに必要な栄養素がバランスよく含まれています。

特にビタミンB群は、肌荒れの予防や改善に効果的で、内側から健康的な肌をつくるサポートをしてくれます。また、ビタミンEの抗酸化作用は、紫外線やストレスによる肌老化を防ぎ、エイジングケアにも役立ちます。

PMSや更年期症状の軽減にも効果が期待

玄米に含まれるマグネシウムは、女性ホルモンのバランスを整える働きがあるとされています。

PMS(月経前症候群)や更年期に伴う不調を緩和する効果が期待でき、心身のバランスを整える食材としても注目されています。

感情の起伏が激しくなりがちな時期にも、自然な形で身体をサポートしてくれるのが玄米の強みです。

玄米のデメリットと注意点

消化に時間がかかるため、胃腸が弱い人には不向き

玄米は白米に比べて外皮が硬く、消化に時間がかかります。

そのため、胃腸が弱い人や体力が落ちているときには、逆に負担になる可能性があります。

よく噛まずに食べると消化不良や腹痛の原因になることもあるため、必ず時間をかけてよく噛むようにしましょう。

フィチン酸の影響でミネラル吸収が阻害される可能性

玄米にはフィチン酸という成分が含まれており、これが鉄や亜鉛、カルシウムなどのミネラルの吸収を妨げることがあります。

ただし、これは玄米をしっかりと浸水(6~12時間)させてから炊くことでかなり軽減できます。

発芽玄米や酵素玄米などの形で摂ることで、さらに吸収効率を高めることも可能です。

白米よりも調理に手間がかかる

玄米は白米に比べて炊き方にコツが必要で、浸水時間が長く、炊飯器の機種によってはうまく炊けない場合もあります。最近では玄米モード付きの炊飯器や、無洗玄米なども登場していますが、手軽さの面では白米に軍配が上がります。

ただし、健康への効果を考えれば、ひと手間かける価値は十分にあるといえるでしょう。

玄米ダイエットを成功させるコツ

  • 少量からスタート:急にすべてを玄米に変えるのではなく、まずは白米と半々に混ぜる「五分づき」「七分づき米」などから始めると、胃腸への負担も少なく続けやすくなります。
  • よく噛んで食べる:玄米はよく噛むことで唾液と混ざり、消化吸収がスムーズになります。最低でも30回を目安に、ゆっくり食事を楽しみましょう。
  • 栄養バランスを意識する:玄米だけでは不足するたんぱく質や脂質、ビタミンCなどは、豆腐、魚、野菜などを組み合わせて補うと、ダイエット効果がさらに高まります。

まとめ

玄米は、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、女性にとって嬉しい美容・健康効果が詰まったスーパーフードです。便秘の解消、血糖値の安定、脂肪の蓄積予防、美肌効果、ホルモンバランスの調整など、ダイエット以上の恩恵をもたらしてくれます。

ただし、消化への負担やミネラル吸収の妨げといった注意点もあり、正しい調理と食べ方が重要です。

「無理なく、キレイに痩せたい」と願う女性にとって、玄米は心強いパートナーとなるでしょう。

皆様のライフスタイルに合った形で、ぜひ玄米ダイエットを取り入れてみてください。

今回の著者

トレーナー

名前:池田 駿祐(イケダ シュンスケ)

趣味:カラオケ 食べること

お客様に一言:理想の自分に近づくサポートを全力でさせていただきます!

店内風景

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『BYONDO上大岡店公式ライン』https://lin.ee/PhTgIn4

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